石神井保健相談所 歯科健診

午後の診療を数時間お休みして、石神井保健相談所で3歳児検診をしてきました。3歳は、子供の歯(乳歯)がはえ揃う頃。

虫歯のある子、歯石のついている子、歯ぐきの腫れている子、大泣きして口を開けてくれない子、全く問題のない子、色々な個性があって刺激を受けてきました。

何より感じたことは、親御さんは頑張っている!子供のお口の健康を真剣に考えている方が多くて、歯医者としては嬉しい限りでした。

しかし、検診の度に感じるのは、もっと精密に見たい、正確に診断したいと言う思い。

「歯と歯の間に虫歯がありそうだな」と感じても、レントゲンがない、診察台がない、最終的な確定診断はできないのです。診断ができない限りは、虫歯の疑いがあっても、虫歯と記すことができません。

当院には、水曜日は小児担当の先生がいますが、私自身もお子さんの治療を担当することがあります。そんな中、虫歯が見つかると必ず「検診では大丈夫だったのに…」とみなさん口にします。集団検診は、大きな病気を見つけ出すことが目的なので、仕方ないと言えば仕方ない、と正直に説明します。

子供の歯(乳歯)や、生えたばかりの大人の歯(幼若永久歯)は、虫歯になりやすく、また虫歯の進行も早いという特徴があります。お忙しい毎日での子育てはとても大変だと思いますが、お子さんの歯を守るために、何とか時間を作り出し、歯科医院での詳細な検査もオススメしたいところです。

早期発見、早期治療!何より大切です。