シンプルに、私たちから現状をお伝えします
セカンドオピニオンとは
セカンドオピニオンとは、病気の診断結果や治療方針などについて、主治医以外の医師に意見を求めることです。担当の主治医を批判することでもなく、私たちの考えを押し売りするようなものではありません。従来では、治療方針を決めるのは担当医師(担当歯科医師)であり、それに従うことが一般的でした。セカンドオピニオンは、こうした“上下関係“をなくし、より多くの可能性を患者さん自身に知ってもらい、理解してもらうための仕組みです。
アメリカではセカンドオピニオンは当たり前の制度です。院長は3年間アメリカへ留学していた経験もあるため、幅広く治療の選択肢を持ちたい方などに対して、セカンドオピニオンを積極的に承っています。最も大切なのは、患者さん自身が十分に納得したうえで、安心して治療を受けることです。そのために、第三者の専門家としての立場から、できるだけ公平な意見をお伝えします。どうぞお気軽にご相談ください。
よくあるご相談
費用に関して:
虫歯・歯周病など、実際に病気がある場合は、保険診療にて対応が可能です。約3000円程度(3割負担の場合)のご負担です。もし、保険が適応されない場合は、30分5000円の相談料をお願いしています。
セカンドオピニオンを受けることは、患者さんの正当な権利です。以下のようなお悩みをお持ちの方は、検討してみてください。
- 診断結果に納得がいかなかった
- 説明が難しくよく分からなかった
- 治療方針の確認をしたい
- 治療方法に別の選択肢がないか、主治医以外の専門家に意見を聞きたい
- 特殊な症例らしく、治療に不安を感じている
セカンドオピニオンの流れ
Step01 問い合わせ
予約フォームもしくは、お電話により、セカンドオピニオンを受診したい旨を、お問い合わせください。インターネット予約の場合は後日、改めてこちらからお電話を差し上げます。
Step02 受診の準備
セカンドオピニオン受診の前に、現在通っている医院での診断・治療の経緯や、主治医の意見、不安に感じていること・確認したいことなどを、あらかじめまとめていただくと、スムーズなアドバイスが可能です。
Step03 セカンドオピニオン受診
指定の日時にご来院ください。ご用意いただいた情報と現在の状況を照らしあわせたうえで、第三者の専門家としての公平な意見をお伝えします。
Step04 主治医と相談
セカンドオピニオン受診後は、できたら主治医と相談を行い、ご自身の意見を伝えることが理想です。主治医と同じ意見であれば、安心して治療を進めることができます。意見が異なった場合でも、多方向から意見を聞くことで双方のメリット・デメリットを理解できるため、患者さん自身の考えで治療方針を選択することができます。